弔電を送るには

弔電を送る宛先に関しては、故人の自宅宛か告別式の会場宛ということになります。
社葬に出席できないようなケースでは、弔電・おくやみの言葉を送るのは、会社宛ということになります。
電報を送る際には、大事な注意点が何点かあります。
電報の宛名と差し出し人に関しては、マナーとして喪主かご遺族様とし、自分に関してはフルネームを書きます。
友人などに関しては、故○○様という宛名で良いんですが、友人の親ということになれば、敬称で、ご尊父(そんぷ)、ご母堂、ご岳父様(がくふさま)・ご岳母様(がくぼさま)などを用いますし、また、社葬のケースでは社長様・会長様といったものを使います。
お悔やみは突然に起こることですので、電報台紙などに関しては、どんな物がよいのか実際、迷います。
そんなときには、故人を偲び、思いの伝わるものを選びましょう。